ここ数年、「インボイス対応」のお店が増えていますが、意味は各店ごとに違っているってご存知ですか?
人妻デリヘルで、女性は「外注=取引先」となり、所得税ではなくて消費税になるので、インボイスという税処理になるんです。
風俗店のインボイス
難しいのでなるべく簡単に…インボイスとは消費税の処理と納税の方法です。
「売上(お客様の料金)に計上された消費税」から「経費などで支払った消費税」を差し引いて納税するんですが、多くの風俗店はお客様の料金に消費税を課税出来ていないのが実情なので、税込価格として料金を頂戴します。例えば、20000円の料金は約2000円が消費税です。
経費などで最も大きい金額である女性のバックにも消費税が課税されるんですけど、当然ながら女性はインボイス登録はしていないので風俗店は消費税を受け取れません。
風俗店は消費税を払うだけで控除されず、利益が圧縮される状況になります。
インボイス対応の正体は!
風俗店は、同じ売上でも消費税を払うだけとなり、利益が圧縮されるので、女性のバックから消費税を差し引くというのが「インボイス対応」の正体です。
要するに募集でのバック金額は税込みなので、90分15000円のバック表示だとしたら、1500円は消費税となり約13500円が手取額という仕組みです。これによって、お客様からの消費税2000円から女性バックの消費税1500円の差額500円を納税するという仕組みとなります。
とは言え、厳密に女性のバックから10%を天引する訳にもいかないので、店それぞれで工夫をしています。
工夫をしているとは言え、表示されたバック金額より減額されるのは間違い無いのが「インボイス対応」です。
インボイス対応はバレないじゃ無い
まるで「インボイス対応」だと税務署にバレないというように聞こえますが無関係です。
逆に風俗店に脱税などの調査が入った場合に、店の申告が正しいかの判断を「反面調査」として実施しますので、バック受取の際に本名や住所などを記載していた場合は危険です。
安全で安心のインボイス店負担
ミセスラウンジ東京は、最も安全な方法として「女性から消費税を取らずに店負担として処理をする」を選択しました。これにより、税務署が女性にコンタクトする「反面調査」の必要は一切ありません。
また、顧問契約をしている会計事務所は、一般の有名企業の会計も請負っている大手の会計事務所なので、税務署の対応や取引には長けていますし、経理処理のシステムの構築も会計事務所が主導しているので、まず税務関係で女性が特定されることはありません。