一般に「にっぱち」と称して、2月と8月が閑散期と言われていますけど、これは飲食店などが言いはじめとされています。
これは、2月は一ヶ月の日数が少ないから、8月は夏休みやお盆休みで一般の人が旅行などに出かけるから…などが理由とされており、実質の営業日数や売上が期待できる日数が少ないことから言われはじめたのが28(にっぱち)が閑散期という経緯です。
実際には平月と比較すると2-7日ほど売上が減少する(無くなる訳では無い)ので、月間の売上が下がる。しかし、平均単価が下がるわけでは無く、逆に新規のお客様が増えることも多いので、店全体としては大きく影響が出ないのが実情です。
閑散期と言われる8月の女性のお給料状況
2025年8月で出勤していた全女性の平均日給としては、前月比較で若干ながらアップしました。これは昨年も同様でした。
本指名のお客様の利用回数と、利用コースが伸びたこと。新規のお客様のご利用が普段の20%アップしたことが要因で日給の平均がアップしました。
ちなみに、8月のお客様の平均ご利用コースは150分前後、日給の最高額は92000円でした。
平均ご利用コースに関しては、通常から全体の50%以上が120分コース以上なので、大きく伸びはしませんでしたが、普段90分のお客様が120分、180分のお客様の月内の利用頻度が増えたことから若干の平均ご利用コースのアップとなったようです。
実際の閑散期は?
では、実際の閑散期は?
実際は【9月、10月】が最も危険ですが、データ管理とマネージメントが出来る風俗店スタッフでしたら既に対応していると思います。
広告の増量や割引サービスの準備、会員システムを保有しているのであれば会員向けの優遇などの施策は、この時期であれば完了しており、あとは実際に9月になった動向を見て微調整と言う流れになるでしょう。
閑散期は良くないことだけ?
この時期にご利用されるお客様の多くは、繁忙期にもご利用される可能性が高いので、閑散期に出会ったお客様が繁忙期に効率良く最大限に稼ぐためのキーポイントとなることが多いので、一概に閑散期は良くないというわけでもありません。
店が集客している客層にも因りますが、閑散期にお会いしたロングコースご利用のお客様が毎週ご利用になられて安定した高収入のキッカケになることも少なくないので、チャンスとも言えるでしょう。もちろん、経験豊かでマーケットを理解しているスタッフがサポートとバックアップを致しますのでご安心ください。